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07/28: 第三ブロック連絡協議会

 目黒、品川、大田、渋谷、世田谷の5区を第三ブロックと呼ぶ。ちなみに城南5区とも言う。5区の正副議長の1区が担当区となって招待し、各区共通の議題で意見交換をし、自区の視察案内をする。だいたい4ヶ月に1度くらい行われている。

 今回は目黒区が担当区。意見交換では「費用弁償の各区議論状況や変遷について」「政務調査費の公開や制限について」などが議題となった。

 費用弁償は渋谷以外の3区で減額済み。6000円を4000円に。6000円を実費弁償に。いつの間にやら目黒区・渋谷区が城南5区ではトップの費用弁償額となっている。

 世田谷区では交通費実費弁償にし、日当的意味合いの部分は「存在しているが、今回はあえて請求しない」ことを議運で確認したとのこと。それは報酬部分に繰り入れる可能性のある部分で、現状進展していない。

 大田区では減額前提で報酬審議会に諮問して報酬増額(月額7000円)を答申されたが、議会が「その程度の額ならいらない」と辞退したそうだ。…その程度…、その程度なのか…。月7000円のベースアップなんて…めちゃくちゃありがたいが…。

07/22: 事業仕分け勉強会(民主党都連区市町村議員団会議・民主党東京フォーラム)

 民主党には区市町村議員団の会議が2種類あったんだけど、これを統合して機能を拡充し、政策勉強会などを充実していくという方向性が打ち出された。基本は民主党都連所属の区市町村議員。民主党推薦の無所属議員も議決権はないけれどメンバーとして加わる。

 その第一回勉強会も同時開催。お題は「事業仕分け」だ。現在の国の事業仕分けの中心、行政刷新会議事務局参事官の伊藤伸氏から、非常に分かりやすい事業仕分けの実施方法と、今後の展開について、また事業仕分けの位置づけについてが解説された。

 ぼくが最も興味を持っていた方法論は、全事業において行政事業レビューシート1枚、別紙数枚をつくらせることから始まることがよく分かった。実際に例示された項目は「予算事業名、事業開始年度、担当部局庁、担当課室、作成責任者、会計区分、上位政策、根拠法令、関係する計画・通知」などの基礎情報と、「事業目的、事業概要、実施状況、予算状況(5ヵ年)」という事実情報が明記する。

 さらに「自己点検(支出先・使途の把握水準・状況、見直しの余地)」で具体的に自己採点や今後の方針なども明示させる。これに対し「予算監視・効率化チームの所見、補記」の空欄を用意する。全ての事業での基本的な状況把握が確認できる。

 別紙として「補助金の流れ、補助金受給民間企業・学校法人・地方自治体それぞれの金額、費目・使途(資金の流れの最大支出先での実情)」も付属させる。詳細を確認するのは個々の仕分け人が、上位政策、関係計画・通知、根拠法令などを独自で確認しておけばいい話。

 ざっと見たところ、目黒区の実施計画なんかはこれにすぐ落とせる。けれどそういう動かしがたい大計画じゃなくて小さい事業が重要だろう。5000あるという国の事業リストが行政刷新会議から公表されてから色々考えてみたいところ。

 自治体で事業仕分けを実施する場合の予算としても、ほんの数十万円ということだから、なんなら会派で実施するのもいいかなと感じつつある。ただし、仕分け人は客観性が必要なんで、京都市議会方式(事業抽出は議員・仕分けは客観評価)が実際的かな。このへん要研究

 結論は具体的に出すが、議論の過程を重視するのが事業仕分け。このあたりは忘れちゃいけない。

 有名な蓮舫さんの「一番じゃなきゃダメなんですか?」は、数年後1番じゃなくなったら、新たに1番になるものを開発するだけで、2番以下になった実際の研究成果を活用しないできた姿勢に対しての疑問だったのに、一言の発言ばかり切り出されていたのはマスコミ報道として問題があるということも言っていた。実際の事業仕分け映像を見てみれば分かる話なんだけども…。

06/13: ARMS DOWN(アームズダウン) 署名活動

 目黒区議会正副議長として今井れい子議長とともに、ぼく(つちや克彦)も署名した。日曜ではあるけれど、署名活動をしている方々は普通の社会人であるため、土日しか動けないという実情から、今日になった。区長にもサインをもらってきたという。

 簡単に説明すると、アームズダウンとは核兵器廃絶と、世界中の軍事費140兆円の1割以下(13兆円)あれば、世界中の貧困と飢餓が撲滅できるという主張のもとに、署名キャンペーンを行っているものだ。

 核兵器は抑止力として必要だという主張を持つ人もいる。しかしぼくはそう思わない。兵器は兵器だ。破壊する能力が優れているから抑止力だというのはどういうことか。危なすぎる兵器を廃絶する程度の理性もないなら、人類など滅びてしまう方がいいとすら感じる。

 そんなわけで、ぜひ、署名をお願いします。
→【署名フォーム】  →【ARMS DOWN HP】

06/12: 民主党大学東京 長妻昭厚生労働大臣

 民主党都連青年委員会が主催している政治スクール、民主党大学東京のキモは、やはりこういう講師の存在だ。開講では菅直人副総理(当時)、先日の一泊合宿では山田宏杉並区長(当時)など、本来なら講演を頼むことが困難な東京ゆかりの議員が講師をしてくれることも結構ある。

 以前この講義でマスコミを入れたところ、少し激しい物言いをしたことだけで無駄に報道された。こちらとしては面白い内容だからマスコミに公開したのに、ほんの一言や二言だけを切り出して悪く報道するなら、そりゃ公開など意味がない。面白い講義はツッコみどころもある。だから面白い。その一部を悪意で切り出すだけの報道は、学びに来ている受講生に無礼ですらある。そんなわけでその後は講義自体は非公開、内容も基本的に口外しないことで講演を依頼している。そんなわけで詳細をHPで書けないことがもどかしい。

 今回も、うわー、これ言うんだー。へー、そういう法案が出る予定もあるんだー。議員で青年委員会所属なら無料受講できるんだから来ないと損だと思うくらいの濃い内容。とくに厚生労働行政は現場に重大な影響があるだけに、知ってるのと知らないのとでは、今後の政策幅が変わるというくらい。いや、非常に面白かった。

04/19: 内外情勢調査会

 時事通信社がやっている会合。ひょんなことで行く機会があったので行ってみたが、まあ人が多いこと。今回の講演は直嶋正行経済産業大臣

 質疑で印象に残ったのは、中小企業減税。来年度から実施するために税調に強く意見を上げているところだとか。環境負荷低減に向けたエコカー普及に向け、エコカー減税を永続的にやるのではなく、別の制度と連携して増やしていきたいとか。…要するの今回の国交省の、エコカー高速道路料金優遇みたいなものかな。

 戦後ビジネスモデルを抜本的に改革したいというのが経済産業省の考えであるらしい。ぼくなりにすごく噛み砕いて理解したところでは、「日本は技術力があるのに、技術を効果的に金にできていない」ということ。同じ部品で圧倒的なビジネスモデルを構築しているiPodなどを例に挙げた。

 近隣発展諸国、アジア経済圏の成長は著しく、この市場を取り込むことがあらたな需要の展開に繋がる。アジアでもっとも必要とされているのがライフラインを中心としたインフラで、水ビジネス、鉄道ビジネス、道路ビジネス、発電ビジネスなど高い技術を持つ日本は、こういう国内インフラを海外で永続活用できるオペレーション技術とパッケージにして売り込んでいくことが重要だということだった。そういえば先日、ベトナムが日本形式の新幹線を導入する方向だと報道されていたな。

 物を売り込んで物のメンテナンスだけでよしとする従来ビジネスモデルから、運用法までパッケージで売り込むということなのだろうと勝手に理解した。(結構聞き流して勉強してるので間違ってるかもしれない。あまり突っ込まないでほしい。)

 ある意味「当たり前」なんだけど、日本企業はよく技術自体を目的化しちゃうからこうなるのかな、とは少し思ったかな。予想より有意義な内容だった。

04/10: 民主党大学東京 第四期開講

 4月10日(土)、第四期が開講した。総数103名、新規60名余(前期以前の修了者も含むため)。今回は来年の統一地方選で即戦力として戦える人材育成を目指しているため、実践的な講義が増えるんじゃないだろうか。

 正直なところを言えば自分のライバルを育てているので微妙なわけだが、自分自身の選挙は自分自身が努力するもの。しかし当選したあとで政策実現するのは優秀な仲間が多ければ多いほど良い。この二律背反はどう努力したって消えることはないのだから、それなら自分が生き残るための全力を尽くすと同時に、自分ともども他党候補を追い落とせる実力者に育てることもまたひとつの手と考える。…だからそれが難しいんだとかいう当然の事実は棚上げしよう。

 菅直人副総理・財務大臣の講演では経済へのカンフル剤としての一案が提示されたりもしていたが、マスコミがいたらいったいどう報道されたことかとひやひやする部分もあった。動かない資金を動かすには、確かにそれはひとつの方法として有効だと感じた(詳細は略)。

 経済は生き物だ。金を投入したら景気がよくなるならいいが、実際のところでは、歴史上でも経済活性化の基本は楽市楽座のような「人が集まる施策」だった。現代社会では何が基本になるだろう。魅力を持つ市場をどうやって構築するか。ここが問題だと思う。

 社会資本整備を投資という。かつての日本に必要な社会資本は道路交通行政などだった。今の日本に必要な社会資本はなんだろう。ここにひとつのアイデアの鍵があると思う。

04/09: 蓮舫選対拡大会議

 6年前、ぼくは蓮舫選対で働いていた。当時いた秘書さんは相当入れ替わってしまったけれど、当時いた議員は区議から都議になったり、いろいろな変化はあるけれど残っている人が多い。

 今回は拡大選対会議ということで広く集まった。今後どのように運営されていくかは未定だが、実際のところ実働部隊は前と似た感じで若手議員が中心になるのじゃないかと思ったりする。

 ただぼんやり思ったことだけれど、6年前の蓮舫参議院議員(東京選挙区)は36歳だったんだなあ、と当然のことを考えたうえで自分の年齢を顧みて、若干悩ましく思った。この6年間の参議院というと…そりゃ大変だったことだろう、と。

 小林正夫参議院議員(全国比例区)の選対と両方に関わらなきゃならないだけに、今回の参院選は大変になりそうだ。


Results: 02.会合/勉強会